学校日誌

お互いの頑張りを振り返る「修了式」

2023年3月16日 09時39分

本年度の修了式もオンラインで行いました。式に先立ち、様々な分野で活躍した子どもたちに賞状を渡しました。

 はじめに、学年の代表者がその学年で学習すべきことを修了した証の修了証書を校長先生から受け取りました。

 次に、学年の代表者が1年間を振り返り、頑張ったことなどを発表しました。学年代表児童の発表概要は以下のとおりです。
<1年>
がんばったことは2つある。1つめは国語の勉強。登場人物の気持ちを考えて進んで発表できた。2つめは友達と仲良くすること。「鬼ごっこをしよう」と自分から友達を誘ったり、ふわふわ言葉を使ったりした。
<2年>
がんばったことは2つある。1つめは字を丁寧に書くこと。最初は「友達に何て書いているのか分からない」と言われたこともあったが、今は「きれいだね」と言ってもらえる。2つめはふわふわ言葉を使うことを心掛け、友だちがいっぱいできた。続けることが大事だと感じた。
<3年>
がんばったことは2つある。1つめは、自主勉強。テスト前に苦手なことやもっと調べたいことをノートにまとめることができた。2つめは言葉遣い。乱暴な言葉を言うと相手は悲しくなるし、一度言った言葉は取り消すことができない。相手の気持ちを考えて話すことができた。
<4年>
この1年は挑戦した年になった。特に、都道府県名を暗記しようと一生懸命練習し一番に言うことができた。さらに、チャレンジ学習では漢字検定に合格するようにいっぱい漢字の練習をした。
<5年>
学年目標「5感」を意識して生活した。「感性」では図画工作の鑑賞で友達の良さを発見。「共感」では1年生が転んだ時に助けてあげた。「感動」では縄跳びの練習を頑張って技ができたこと。「責任感」では学級での係の仕事や委員会活動において進んで仕事を行った。「感謝」では楽しいイベントをたくさん考えてくれた6年生に感謝している。6年生が紡いでくれたものをしっかり引き継いで今よりもっとすばらしい福田小にしていきたい。
<6年>
がんばったことは2つある。1つめは委員会活動。自分に任された仕事に責任をもってやり抜くことができた。5年生に仕事を引き継ぐこともできた。2つめはあいさつ。企画委員会が行っているレインボーロードでのあいさつ活動ではみんなの手本になれるように大きな声であいさつした。登下校時には地域の人に「おはようございます」「こんにちは」と言ったり会釈をしたりすることができた。6年間、うまくいかないことがあったとき、そこから反省し、その間違いをまた起こさないように学習してきた。

 最後に、生徒指導主任から春休みのくらしについての話、生活委員会の児童から春休みの目標について発表がありました。生活委員代表児童からは赤信号で渡らない、左右確認する、自転車に乗っているときはヘルメットをかぶる、危ない箇所では自転車を押して歩くなどの交通安全に気を付けるといったお話がありました。