沿革
明治6年6月1日 観音寺を校堂に当てる
明治6年6月より 福田学校の分校として大原南田に分校設立
明治6年12月17日 12番中学校区72番小学福田学校創立
明治8年5月9日 大原分校独立
明治9年3月 南田分校独立(3月)南島分校独立 (10月)
明治10年5月 中島分校設立
明治13年10月 中島分校独立
明治15年 村立小学福田学校設立
明治18年9月1日 村立小学福田学校及び南島分校を本校に併合
明治19年8月10日 南田分校と併合、山名郡第7学区尋常小学大原学校と改称
明治20年4月 尋常小学福田学校と称し、次いで福田尋常小学校と改称
明治22年12月21日 於保尋常小学校と改称
明治23年12月20日 大原尋常小学校と改称
明治24年10月16日 浜部村に分教場設立
明治25年7月15日 磐田郡福島村立福島尋常小学校と改称
明治29年3月16日 磐田郡福島村立福島尋常高等小学校と改称
明治30年5月22日 於保村立大原尋常高等小学校と改称、浜部に分教場をおき大原尋常
高等小学校浜部分教場と改称
明治31年9月14日 浜部分教場本校に併合
明治32年8月24日 浜部分教場開校
明治40年3月20日 於保村立大原尋常高等小学校高等科廃止
明治40年3月31日 福島小学校高等科廃止、尋常科6か年に延長
明治41年4月1日 磐田郡大原尋常小学校と改称し、大原尋常小学校浜部分教場設立
大正2年4月30日 浜部分教場廃止、本校に併合
大正5年10月2日 於保村立農業補習学校附設
大正11年3月27日 静岡県磐田郡福島尋常高等小学校と改称
大正12年4月2日 大原尋常小学校と改称、高等科1年のみ設置
大正13年4月 大原尋常小学校に高等科2年をおく、大原尋常高等小学校と改称
昭和15年10月31日 磐田郡福田尋常小学校と改称
昭和16年4月1日 磐田郡福田町国民学校と改称
昭和16年4月1日 磐田郡於保村立於保国民学校と改称
昭和22年3月31日 磐田郡福田町立福田小学校と改称
昭和32年10月1日 福田町・於保村合併により福田町立西小学校と改称
昭和43年4月1日 旧福田小学校、旧西小学校が統合
昭和45年3月31日 西教場、福田教場を廃止 静岡県磐田郡福田町立福田小学校と称す
昭和45年4月 校舎落成
昭和46年3月 体育館竣工
昭和46年7月 プール完成
昭和45年~47年 文部省「教育機器」指定研究校
昭和49年3月 北校舎3学級分増設
昭和49年11月 福田小学校開校百年誌作成
昭和50年3月 福田小学校開校百年記念碑及び百年の森完成
昭和54年8月 玄関前、高学年出入口前庭完成
昭和56年2月 玄関前の池完成
昭和58年3月 体育館前に土山「雄峰」を造成
昭和59年11月 研究図書「合科学習~感性と知性の教育~」出版
昭和60年3月 正門からのアスファルト道路両側に欅並木を造成
昭和61年3月 百年の森「雑木林」造成
昭和62年10月 研究図書出版「合科学習と生活科」出版
平成元年8月 体育館改修
平成2年 町教育委員会指定「子どもの個性豊かな表現力の育成」第三年次発表
平成3年8月 排水設備工事(下水道工事)
平成4年 文部省・町教育研究会「勤労生産学習研究推進校」指定研究1
平成5年3月 百年の森にジャングルジム設置
平成5年11月 文部省指定・町教育研究指定「勤労生産学習」研究発表
平成14~16年文部科学省「学力向上フロンティアスクール」指定研究校
平成17年 4月 磐田市との合併により磐田市立福田小学校と改称
平成20年 3月 体育館耐震工事完成
平成20~21年 文部科学省「学校評価の充実・改善のための実践」指定研究
平成23年 2月 北棟渡り廊下・中棟渡り廊下耐震工事完成
平成25年12月 北棟配膳室完成
平成27年1月 西側渡り廊下耐震工事完成
平成27年 小中一貫教育実施
平成30年9月 西・北西ブロック塀、北東ブロック塀撤去 フェンス設置
平成30年10月 台風24号の被害により、飼育小屋倒壊、撤去
令和2年2月 プール南側擁壁改修工事
令和2年3月 空調設備設置工事(1年~6年・特別支援学級)
令和2年3月 外国人指導教室(リンド)改修工事
令和2年12月 電源キャビネット設置工事
令和2年12月 GIGAスクール構想タブレット保管キャビネット設置
令和3年4,8月GIGAスクール構想一人一台学習用端末全校児童配付完了
令和4年3月 理科室、音楽室エアコン設置
学区の様子
福田地区には「別珍・コール天」を主として、繊維不況の波を受け、廃業・転職という苦しい時代を経てきた歴史があるが、現在でも伝統を生かした新製品の開発を目指す繊維産業が息づいている。
農業では、温室メロンの栽培、水産業ではシラス網漁が盛んに行われていて、それらの産物は全国に出荷されている。また、八王子神社の「米とぎ祭り」や六社神社の秋の祭典等の伝統文化が継承される一方、スポーツも盛んでオリンピック選手を生み出した風土も兼ね備えている。
地域住民の学校に寄せる期待は大きく、保護者も学校に協力的である。
校歌
一、 | 遠州灘の 潮騒も |
きこゆる学び舎に 集う我ら | |
むつまじく 力をあわせ | |
進みゆかん 我が友よ | |
いざ いざ | |
伸びゆく 福田の小学生 | |
二、 | 工業都市の 朝明けは |
にぎわし家々の 機の音よ | |
織りなせる 千筋の布は | |
空に描く うるわしき | |
希望 | |
伸びゆく 福田の小学生 | |
三、 | 身心ともに 健やかに |
我らは背おうべし | |
明日の日本 | |
愛するは 真理と正義 | |
重んずるは 勤労と責任 | |
伸びゆく 福田の小学生 |