学校日誌

職員室前の掲示板に咲く「子どもたちの作品」

2023年2月21日 12時38分

 このたび、各学年代表児童の作品が、職員室前の掲示板に並びました。図画工作をはじめとする表現活動では、表現したいものを、はっきりと、大きく表現することが重要になります。どの学年の作品も、作者の思いがとてもよく分かるものになっています。

<1年> 「やぶいたかたちからうまれたよ」
 破ったものが何に見えるのかを想像して、そこから思いを膨らませて作品を完成させています。画用紙からはみ出しているのがとてもいいです。

<2年>「たのしく うつして」
 2年生は紙版画に挑戦です。体の動きや顔の表情など、実に大きく、そしてユニークに表現することができています。

<3年>「いろいろ うつして」
 写すものを紙だけでなく、厚紙やひもなど、いろいろな材料を使っています。それぞれの材料による質感の違いが表れています。背景の色遣いにも注目です。

<4年>「ほって すって」
 4年生以上は木版画に挑戦です。動物の動きに迫力があります。また、毛のふさふさした感じ、水が勢いよく噴き出す感じなど、彫刻刀の種類を変えています。

<5年>「ほり進めて 刷り重ねて」
 5年生は多色刷り版画に挑戦です。ほり方に細かさが見られ、色の乗せ方にもそれぞれに工夫が見られます。

<6年>「版で広がる 私の思い」
 自然をテーマに、模様をイメージして作品を仕上げました。模様と色の組み合わせが絶妙です。大人っぽい作品に仕上がっています。