写真で振り返る社会科見学(6年 社会)

2022年7月8日 17時51分
6年生

 これまで社会科の授業で学習したことを実際に見てみること、さらには11月に予定している修学旅行の事前練習の意味合いも兼ねて、この日(7月8日)の6年生は、浜松市博物館に行ってきました。子どもたちは多くの気づきと発見をしたようです。この日の様子を簡単に写真で振り返ることにします。
<常設展示ブース>
 写真にあるように、「なぜ人の骨が現在まで残っているか分かりますか」と聞かれ、子どもたちは「そういえばなぜだろう」となりました。「貝殻の下に人骨が眠っていたため、土壌がアルカリ性だったからだよ」と説明を受け、びっくりした様子でした。さらに、ナウマンゾウの化石は浜松が全国で初めて見つかったことや福田の地は昔は海の中だったことを聞き、さらに驚いていました。





<特別展示ブース>
 仏像や戦国武将などの前で、そのポーズを子どもたちはまねていました。さらに、100年ほど前のミシンなどの道具を興味深く眺めていました。




<勾玉づくり>
 石をやすりで削り、勾玉を作りました。バスの中でも一生懸命磨いて自分だけのアクセサリーを作り上げました。縄文時代の人々はけっこう、おしゃれしていたんだということを実感することができました。



<竪穴式住居>
 竪穴式住居の中にも順番に入ってみました。「狭い!」「暗い!」とこんなところに住んでいたのかと感想を持った様子です。