税金の役割って何だろう(6年 社会)

2022年5月25日 14時26分

 6年生の社会科では「税金の役割」を学習しており、この日(5月25日)は税務署の方をお招きして租税教室を実施しました。

 まず、DVD等を見ながら、税金の流れなどを確認しました。いろいろな税の種類がある中で、子どもたちにとっては消費税が最も身近な存在であったようです。国民から集められた税金がいずれ予算に充てられることや、税金がないとゴミ処理が有料化されたり、橋や道路を作ることも難しくなったりすることが説明されました。


 すると、子どもたちから「消費税はどうして上がるのか」「税金が上がっていくことは果たして良いことなのか」「国の借金(国債)が多いのはなぜか」など難しい質問も出され、税金への関心の高さが伺えるものでした。
 最後に、ジュラルミンケースから出された一億円のお札の束を持たせてもらいました。