笑顔いっぱい!参加型の授業公開
2022年11月25日 15時21分 この日(11月25日)は、2学期最後の参観会が行われました。授業を参観するというより、保護者も授業に参加するといったやり方を取った学年が多く、子どもたちの表情もとっても嬉しそうです。一部を紹介します。
3年生は、4校時に「親子の集い」でボッチャ体験を行いました。講師をつとめた教諭から簡単なルール説明を行った後、ゲーム開始です。最初は子どもたちがボールを投げるのを保護者が後ろで見ている感じでしたが、時間を経るごとに親子で一緒にゲームを楽しむ姿が見られるようになりました。大人が笑顔で楽し気にボッチャを行うのを子どもたちは嬉しそうに眺めていました。
3年生のある学級では、5校時の参観会でも、子どもの横に親が座り、何やらタブレットでことわざに関することを調べていました。
6年生は、廊下や教室など所狭しと、ワークショップ形式で発表会を行いました。これまで総合的な学習において、調べ学習から課題意識を持ち、解決方法を考え、自分たちで実践してきた一連の活動をスライドショーにまとめて、保護者の皆さんに聞いてもらいました。発表者は、これまでの実践にとどまらず、実践から感じたことや参観者へのお願いなども堂々と言えました。保護者の皆さんも真剣な表情で聴いてくださり、発表が終わると「すごい」と言いながら拍手を送ってくれていました。
5年生は、親子でプラモデル作りです。企業からいただいた、いわゆる「ガンプラ」を親子で作ろうというものです。
プラモデルの出荷額日本一と言われる静岡県のプラモデル産業の工夫やすごさを、実際に制作する中で感じ取ろうというのが本時のめあてになります。体育館の中は、人は大勢いるのに、声が聞こえないといったなんとも言えない雰囲気が漂っていました。子どもが困ったときに、保護者が説明書を指さしながら助言する姿が見られました。