思わぬハプニングから「水の大切さ」を知る
2022年12月20日 14時24分 この日(12月20日)の4校時は終了した頃でしょうか・・「水の出方が悪い箇所がある」との報告がポツポツ上がってきて、「どうしたのかな?」などと思案していると、あっという間に学校中の水道が止まってしまいました。こうなると、もちろんトイレも使用できなくなります。
業者と市教育委員会に連絡を入れるとともに、お隣の福田こども園に「トイレを貸してください」とのお願いのお電話を入れました。お昼休みの時間は、とりあえずトイレに行きたい子どもだけを職員が連れてこども園を何往復かしました。
「5校時をどうやって乗り切ろうか」とハラハラしているうちに、市教育委員会の職員が下記写真のようなトイレトラックを持ってきてくれました。さらに、業者も到着して原因を探ってくれているうちに、徐々に水が出るようになりました。
一時は、このままトイレが使用できなければどういう対応が取れるかと様々なシミュレーションも考えましたが、無事復旧したためにホッと胸をなでおろしました。明日も正常に教育活動を行うことができます。こういった思わぬハプニングのおかげで、水の大切さや重要さを再確認することとなりました。