先代校長先生から絵の寄贈
2023年3月22日 15時41分 玄関を入って真正面に下の写真にある大きな絵が飾られていました。本校の第29代校長 鈴木儀治氏の絵です。絵が飾られて年月が経つことから、「本校のために新しい絵を描いてください。」とお願いしたところ、快諾していただきました。
半年以上かけて制作した絵が、このたび完成したとのことで、この日(3月22日)、本校に運び込んでいただきました。これまでの絵と比較すると一回り大きく、迫力もあります。「待春」と名付けられたこの絵からは、新たな船出と言わんばかりの迫力さえ感じられます。
同氏の説明文には、「立山連峰が見える小さな漁港で船架台に乗り、修理を待つ古びた漁船と出会った。日本海の荒波に立ち向かってきた痕跡が船体の所々に見られた。でも、まだまだ現役という意気込みが船体から醸し出され、心を惹かれて描いてみた。」とあります。本校にお立ち寄りの際は、ぜひ玄関正面の絵にもご注目ください。