学校日誌

今年度初めての「学校運営協議会」

2022年5月19日 18時13分

 昨年度末の学校運営協議会にて次年度の学校経営方針等を承認していただいたところでしたので、今回の会では、実際にどのように学校運営がなされているのかをチェックしていただきました。

 11名の協議会委員(当日2名欠席)に任命書をお渡しした後、学校側からの重点的な取組についてお話をさせていただきました。校長からは、はまぼう学府内小・中学校で教育目標をそろえたことにふれながら「今年度の重点は、自分の頭で考えることと多くのかかわりから相手の思いを想像すること」との話をさせていただきました。


 その後、委員の皆様には自由に授業参観をしていただきました。「どの学級も落ち着いている」「楽しく考えさせる工夫をしていた」「みんなが参加できる工夫があり、授業後に面白かったという声も聴かれた」「先生が子どもの想いに添った声掛けをしていた」など嬉しい感想をいただきました。



 学校運営全般について、「私は常々、子どもたちには多様性を身につけてほしいと思っているので、「互いを認め」という目標はとても良いと感じた」「修学旅行や観音山宿泊体験といった行事はぜひ実施の方向で検討してほしい」「協議会委員として今後も学校運営をフォローしていきたい」という意見がある一方で、「学校までの距離がかなり遠くて心配」「コロナ禍で園外での集団保育の機会も減ったので、小学校以降にどのような影響が出てくるのか」など今後のことを懸念する声もいただきました。