見て、触って、体験して、昔のくらしを想像する(6年 社会)

2022年6月17日 17時08分



 今から1万年以上前、日本人はどんなくらしをしていたのだろう・・こういったことを想像するには、その頃の日本人が使ったものを見たり触ったりするのが一番です。この日(6月17日)は、磐田市教育委員会文化財課の職員を講師に招いて、「訪問歴史教室」を実施していただきました。
 石器や土器など多くの資料を持ってきていただき、これをもとに想像図を示しながら、昔の日本人の暮らしぶりに思いを馳せていました。一斉での講話が終わり休憩時間になると、多くの子どもたちが資料の前に集まり、文化財課職員を質問攻めしていました。中には、自分の席まで土器などを持っていき、手触りを確かめたり、においをかいだりする子もいました。

 後半は、弓矢と火起こしの体験をさせてもらいました。弓はなかなか遠くに飛ばないし、火はなかなか起きないし・・昔のくらしはなかなか厳しいということも体感することができました。