行動する前に「想像する」ことを(交通安全担当から)

2022年11月9日 13時19分

石を投げたり、ふざけたり・・と登下校の様子で目に余る行動があるとのことで、本日の給食中に、交通安全担当から放送にて以下のお話をしました。



交通安全担当の先生からのお話です。

最近の登下校の様子はどうですか?実は、石を投げたり、ふざけたりしている様子を見た地域の方から心配の連絡をいただきました。皆さんのおうちの人や先生だけでなく、地域の方もみんなの安全を願っています。

もし、石を投げたらどんなことが起こるでしょうか。

友だちにあたって怪我をさせてしまうことや、車にあたって弁償しなければいけないかもしれません。誰かが怪我をしてしまったときに責任を取るのは誰ですか。弁償をするのは誰ですか。皆さんではなく、おうちの人ですよね。

また、お金を払って解決するだけでなく、怪我をさせてしまったことや家族に迷惑をかけてしまったことは、皆さんの心に一生残ります。

石を投げたいな、これをやってみたら面白そうだな、と頭の中で考えるのは自由です。ただし、それをする前に、やったらどうなるのかを一度考えてみましょう。自分が友達の投げた石が当たったらどう思うのか、車が傷ついたらどうなるのか、落ち着いて考えてみると、本当にやってもいいことなのかが皆さんなら分かると思います。頭の中で考えることと、実際に行動に移すことは大きく違います。自分だけでなく、友達の安全にも気を付けられる福田っ子になれるといいですね。

これからも、今日の話を忘れずに安全に気をつけて登下校をしてください。