雨の中、資源回収が行われる

2022年4月17日 10時15分

 この日(4月17日)は、本年度初めての資源回収が行われました。PTAの皆様が通学区ごとに回収し、小学校に搬入してくださったものを、学校では、PTA運営委員と社会教育部員が中心となり、コンテナに積み込みます。


 昨年度の10月に予定していた2回目の資源回収も感染症の影響から中止となり、皆さんで集まって作業ができるのは本当に久しぶりのこととなり、こういう日常が戻りつつあることに喜びも感じました。さらに、生憎の雨になってしまいましたが、一生懸命に積み込む姿から、「学校のために…」との思いが強く伝わってきました。
 次回は、11月6日(日)に予定されています。

自分の健康は自分でつくろう(「ほけんの日」の放送から)

2022年4月15日 10時18分

 この日(4月15日)の「ほけんの日」は、養護教諭がリモートで全校児童に放送を行いました。「早寝早起きをする」「朝ご飯をしっかり食べる」「ふわふわ言葉を使う」などの「★福田っ子 健康10か条.pdf」を紹介しながら、「健康に過ごすためのめあてを自分自身で立ててみよう」と投げかけました。
 さらに、感染症予防のために、①朝、熱を測る ②学校ではマスク着用 ③教室の換気 ④手指消毒 ⑤給食時は黙食 ⑥一定の距離をとる の6項目を紹介しました。
 ぜひ、ご家庭においても、心身の健康づくりのためにどのようなことに取り組むか、親子で話し合ってみてくださいね。

1年生の給食がスムーズに進むために・・

2022年4月14日 10時19分

 今年度も、1年生の給食がスムーズに進むために、「給食支援スタッフ」の方々がお手伝いに来てくれています。今年度は4月14日現在、36名の方々がスタッフとして登録していただき、そのうち、毎日10名程度ずつ交代で教室に入ってくださっています。1年生の保護者も大勢登録していただきました。
 スタッフの方々は、子どもたちのエプロンの着脱や配膳などをお手伝いしてくれています。子どもたちも「がんばって、早く配り終えることができたよ」としたり顔です。スタッフとして入っていただいた保護者の方に話をお聞きすると、「幼稚園ではコロナの影響で給食配膳の経験さえほとんどできない状況でした。だから心配で来てみましたが、子どもたちが頑張ってやっている姿を見て安心しました」とお話してくださいました。
 4月いっぱいを目途に毎日教室に入ってくださるようで、子どもたちにとっても安心材料になっているようです。

この1年でがんばることを力強く発表!

2022年4月12日 10時20分

 この日(4月12日)は、2年生以上の各学年代表児童が、今年度に頑張りたいことを放送室からリモートにて発表しました。
 どの子も昨年度までの自分自身の頑張りや成長を振り返ったうえで、この一年でさらに伸ばしたいことを考えていました。
 2年生代表児童は、国語や算数など難しくなると思うが頑張りたい、二重跳びができるように練習したい、新しい友達を作りたいと話しました。
 3年生代表児童は、誰が見ても分かるようなノートづくりに心がけたい、時間に余裕を持った行動に努めたい、新しい勉強を3年生みんなで頑張っていきたいと話しました。
 4年生代表児童は、友達だけでなく周りの人にやさしく接していきたい、4年生みんなで力を合わせ学年の自慢を増やしていきたいと話しました。
 5年生代表児童は、二重跳びが初めて跳べた時の喜びを忘れず50回以上跳べるように練習したい、後方支持回転に挑戦するなど日々努力を重ねたいと話しました。
 6年生代表児童は、誰も見ていないところでも思いやりのある行動を行いたい、2分前行動など時間に対する意識を高めたいと話しました。

 発表内容はもとより、声のトーンや姿勢などから、みんなにしっかり伝わるようにと、その思いがよく分かるものでした。どの子も一年後の自身の姿を想像し、決意のようなものを感じるもので、聴いていて頼もしく思いました。

新しい友達、新しい先生との出会い

2022年4月7日 10時22分

 午前中の入学式では、新1年生86名が入学し、全校で571名の子どもたちが、本校でともに学ぶことになりました。在校生につきましては、午後から始業式や学級開きを行うため、久しぶりの登校となりました。昇降口に貼られた学級名簿を見て、不安そうな表情を浮かべる子どももいましたが、概ね、希望と期待を抱いた晴れやかな表情で教室に入りました。
 先生たちも、黒板にメッセージを書き、子どもたちを迎えます。どの教室にも、まだ見ぬ子どもたちへの思いがよく分かる言葉が書かれていましたが、もちろん、この時点では担任名は秘密です。


 新任式と始業式は感染症予防の観点からリモートで行いました。新任式では、今年度新たに本校に赴任することになった13名の先生たちが画面に登場し、趣味や好きな食べ物、抱負など一言ずつお話をすると、校舎のあちらこちらから拍手が聞こえてきました。
 始業式では、校長から子どもたちに「自分のことも周りの人のことも大切にする」姿を期待するとの話がありました。さらに、「昨年度以上に違う学年の子や地域の人々とのかかわりがいっぱいつくれるようにし、相手の思いを想像できる優しい子どもが育つ学校を目指したい」との話もありました。

 いよいよ、担任発表の後、先生たちはそれぞれの教室に行き、学級開きとなりました。先生たちは、子どもたちへの想いやこんな学級にしたいということを考えていて、それぞれのやり方で子どもたちに話をしていました。子どもたちも先生のお話に引き込まれるように前のめりになって聴く姿が多くみられました。



 新しい友達、新しい先生との出会いを通して、今まで気づかなかった自分のよいところもたくさん発見することができると思います。多くの出逢いを通して、新しい自分にも出会い、自分のよいところをさらに伸ばせる最高の一年になることを願っています。