12月1日・2日に実施した持久走記録会では、多くの保護者にもご参観いただき、子どもたちは自分のめあてに向かって一生懸命走り切ることができました。
これまでに、走り切ることができた子どもたち全員に記録証を渡したところですが、この日(12月7日)の朝の放送では、各学年男女各部において、1位を取った子どもに対して、校長から賞状を渡しました。放送室に集まった計12名の子どもたちは、一様に緊張した面持ちの中に、達成感や充実感を感じることができました。
表彰された12名を代表して、6年生の女子児童は、「私は、4分30秒を切ることを目標に、毎日、昼や放課後の時間を使って練習に励んできた」とこれまでを振り返って発表することができました。
なお、2位から10位までに入賞した子どもたちについては、各学級において学級担任から賞状を渡すことになっています。
今日(12月1日)、明日(12月2日)の2日間をかけて、持久走記録会を開催します。この日(12月1日)の朝の放送で、「めあて発表」の会を行いました。各学年代表児童の皆さんが今年の記録会にかける思いなどを堂々と発表してくれました。代表児童の発表概要は以下のとおりです。
「昼休みの10分間をずっと走り続けることをめあてにこれまで頑張ってきました。
(1年生)」「練習では4週以上走ること、腕を大きく振ることを意識した。本番では自分に負けずに3位以内をねらいたい。
(2年生)」「3つのことを意識して本番に臨む。①全力で走る ②腕を大きく振って走る ③最後まであきらめずに走る。
(3年生)」「これまで家の周りを5周走るなどして頑張った。さらに同じペースで走るために前の人についていくことやスタミナをつけるためにご飯をたくさん食べるなど、家族のアドバイスももらった。
(4年生)」「これまで昼休みだけなく、家に帰っても走ってきた。本番では呼吸や姿勢を整えることを意識して5位以内を目指したい。
(5年生)」「小学校最後の思い出になるべく、やり切ったという達成感を持てることを目標に頑張りたい。
(6年生)」
この日(11月28日)の昼休みに、英語の読み聞かせグループ「でんでん」の方々に来ていただき、「ねずみの嫁入り」という紙芝居を英語で話していただきました。
この日を迎えるにあたり、事前に子どもたちに希望を取ったところ、100名を超える子が希望したことから、急遽、参加学年を絞りました、この日に参加できなかった子どもについては、12月5日に行うことになっています。
「でんでん」の方々は、受験のためのものではなく、英語をもっと身近なものに感じてほしいとの願いを持って活動をされているとのことで、この日も流暢な英語で紙芝居を聴かせてくれました。子どもたちも、物語の細かなところまでは分からない様子でしたが、概要のようなものは何となくつかんでいるようでした。
この日(11月25日)は、2学期最後の参観会が行われました。授業を参観するというより、保護者も授業に参加するといったやり方を取った学年が多く、子どもたちの表情もとっても嬉しそうです。一部を紹介します。
3年生は、4校時に「親子の集い」でボッチャ体験を行いました。講師をつとめた教諭から簡単なルール説明を行った後、ゲーム開始です。最初は子どもたちがボールを投げるのを保護者が後ろで見ている感じでしたが、時間を経るごとに親子で一緒にゲームを楽しむ姿が見られるようになりました。大人が笑顔で楽し気にボッチャを行うのを子どもたちは嬉しそうに眺めていました。
3年生のある学級では、5校時の参観会でも、子どもの横に親が座り、何やらタブレットでことわざに関することを調べていました。
6年生は、廊下や教室など所狭しと、ワークショップ形式で発表会を行いました。これまで総合的な学習において、調べ学習から課題意識を持ち、解決方法を考え、自分たちで実践してきた一連の活動をスライドショーにまとめて、保護者の皆さんに聞いてもらいました。発表者は、これまでの実践にとどまらず、実践から感じたことや参観者へのお願いなども堂々と言えました。保護者の皆さんも真剣な表情で聴いてくださり、発表が終わると「すごい」と言いながら拍手を送ってくれていました。
このたび、市の完成検査を経て、低学年棟の女子トイレが使用できるようになりました。トイレは3基、トイレに入ると自動で電気がつくことや、廊下との段差がないことなどが新しいトイレの特徴になります。
なお、これまで男女とも使用していた西側のトイレは、今後は男子のみ使用することとなり、真ん中の衝立などは撤去します。放課後児童クラブの子どもたちは、体育館前のトイレを使用することになります。
11月29日(火)~30日(水)にかけて、学年ごとに持久走記録会を実施します。本番に近い形で試走を行うことにより、今後の目標設定や走り方、練習方法などを見直すきっかけにしたいと考えています。この日(11月17日)は、試走の1日目ということで、1年生・6年生・3年生が実施しました。写真で振り返ることにします。
<1年生男子>
<1年生女子>
<6年生男子>
<6年生女子>
<3年生男子>
<3年生女子>
この日(11月17日)は、今年度6回目の読み聞かせの日です。この日のために、16名のボランティアの方々が来校してくれました。
低学年の子どもには、一緒に会話しながら読み進めていただいた方もいます。子どもたちもその都度返事したり、何やらつぶやいたりして、教室中がお話の世界に包まれます。
高学年のある学級では、新聞を大型モニターに映しながら、新聞を読みながら子どもたちとお話を進めている方もいました。
ボランティアの方々からも、「集中して聞いてくれてよかった」「だんだん集中していき、子どもたちが物語に引き込まれていく様子が分かって嬉しかった」などの感想が聞かれました。中には、「読み聞かせを行う日は、何となくこちらも背筋がピンと伸びるような、そんな気持ちになります」と言っていただいた方もいました。様々な思考を凝らしてやっていただいているのが子どもたちにも伝わっている様子でした。
この日(11月16日)の昼休み、ジュビロ磐田の松原 后選手が本校を訪問していただき、子どもたちとのふれあいを楽しみました。体育館に集まって同選手と直接触れ合ったのは、一斉観戦を行った5・6年生のみとし、残りの学年はリモート配信により各教室から体育館の様子を参観するようにしました。
最初に、5・6年生の代表児童が松原選手とリフティング対決を行いました。代表として出てくる子どもたちも自信ありげでしたが、松原選手の安定感を目の当たりに、さすがプロ選手だと感じたようでした。
その後、少しの時間、質問タイムになり、子どもたちは「普段、どのような練習をしているか」「ボールを思った方向に蹴るためにどうしたらよいか。」「選手になれた気持ちは?」などの質問を矢継ぎ早に行いました。松原選手は、「小学生の頃からプロの選手になりたいと思っていたので、本当になれたときはすごくうれしかったし、今はもっと活躍したいと思っている。そのために、とにかく練習を積み重ねることが大切だと思っている。」などと子どもたちに語りました。
なお、本日の様子は明日(11月17日)の午後6時15分からのSBSテレビ「LIVEしずおか」の中で紹介されるようです。