小中一貫教育の取組
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2023/11/10

e-S.P.E.A.K(6年生)

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 6年生が豊浜小の6年生とともにe-S.P.E.A.Kを行いました。e-S.P.E.A.Kでは、小グループをつくり、スピーチをしたりALTの質問に英語で答えたりしました。また、英語すごろくなどの交流活動を通して、豊浜小の友達とも交流を深めることができました。










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2023/07/13

はまぼう学府学校保健委員会

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 7月13日(木)、福田中央交流センターを会場にして、はまぼう学府学校保健委員会を開催しました。お忙しい中御参加いただいた皆様、ありがとうございました。




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2023/05/29

福田中体験入学(6年生)

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 6年生は福田中の体験入学を行いました。1年後の自分の姿をイメージしながら、授業参観をしたり、中学入学に向けた心構えについての話を聞いたりしました。



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2023/05/18

保幼こ小連絡会

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 子供の連続した成長をしっかりと支えることができるよう、小中の連携だけでなく、保育園や幼稚園(こども園)との連携も大切にしています。この日は保育園・幼稚園(こども園)の先生方に1年生の授業を参観していただきました。



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2022/11/17

英会話での交流を楽しむ(6年)

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 磐田市教育委員会では、これまで中学校3年生を対象に、英会話能力がどの程度身についたかをALTが評価するS.P.E.A.K(Student Practical English Assessment check)プロジェクトを進めてきています。さらに、昨年度から対象を小学校6年生にも広げようとしており、今年度は市内4学府で試行を行うとのことです(小学校版をe-S.P.E.A.Kと言います)。
 この日(11月17日)は、豊浜小学校の6年生も本校に集い、一緒に英会話活動を楽しみました。市内のALTや中学校の英語教師なども本校に来ていただき、子どもたちは7グループに分かれて行いました。司会進行は、磐田市教委学校教育課の職員が行います。

 子どもたちは、この日に備え、これまで学習してきた文法などを活用し、各々のテーマで発表原稿を作成してきました。自分の宝物を発表する子、修学旅行の思い出を語る子など様々です。ALT等は、子どもの発表を聴き、簡単な質問を返していきます。そこからは、聴かれたことに英語で答えなければいけません。少々緊張気味でしたが、しっかりと聞き取り、答えようと頑張っていました。最後に、ALT等からそれぞれの子どものシートに、英語で評価文を書いて返されます。

 なお、体育館での活動を終えた子どもたちは、6年生の教室に戻り、すごろくなどを行いながら豊浜小学校児童との交流を楽しみました。







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2022/11/07

朝の時間の「コミュトレ」が始まってます

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 はまぼう学府全体で周りの人と上手に対話する力を育てるべくコミュニケーショントレーニング(略してコミュトレ)を行っていこうということになっていて、9月28日には体づくり部長によるガイダンスを行ったことをお伝えしました。

 この日(11月7日)は、2回目のトミュトレの日になっています。この日のお題は「私の好きな動物は?」です。行うことは決して難しいことではありません。2人1組になり、一方が「私の好きな動物は〇〇です。わけは、〇〇だからです」とお話しすると、もう一人の子が「そうですか。あなたは〇〇という理由で、〇〇が好きなのですね」と語り返しをするというものです。


 双方が終わった後、担任から「やってみてどうでしたか?」と質問すると、まだまだ難しいなあという表情をした子が大勢いました。さらに担任から「相手の聴き方で嬉しいなあと感じたことはありますか?」と尋ねると、「耳を傾けて私の話を聴いてくれたのは嬉しかった」「頷きながら聞いてくれて話しやすかった」などと発表する子がいました。担任からも、「一生懸命聞くと、相手は話しやすくなるね」とこの日の振り返りを行いました。

 これからも継続的な取組を通じて、子どもたちのコミュニケーション力を高めていきたいと考えています。


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2022/09/28

これから行う「コミュトレ」についてのガイダンス

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 はまぼう学府全体で周りの人と上手に対話する力を育てるべくコミュニケーショントレーニング(略してコミュトレ)を行っていこうということになっています。昨年度から先行実施している福田中学校の実践を参考に、今年度から小学校でも実施するという流れになっています。この日(9月28日)の朝の放送では、体づくり部長となっている担当教師からコミュトレについてのガイダンスを行いました。
 まず、コミュトレを通して目指す姿は、良い聴き手(しっかりと友達や先生の話を聴くことができる人)になることだと説明しました。しっかり聴くとは、相手が話そうとしていること、伝えようとしていることを正確に聞き取ることに加えて、友達の意見を「ああその通りだね」と感じて受け入れたり、友達が悲しんでいたり喜んでいたりしたら自分も同じような気持ちになってあげる「受容や共感」も大事だと説明しました。

 次に、幾つかの例示を交えながら「良い聴き手は、よい話し手を育成します」と話しました。「聴いてもらえた」という安心感が生まれれば、「また話しをしてみよう」という積極性や、「他の人とも話をしてみよう」という人間関係の広がりにつながるというわけです。

 最後に、聴き手と話し手の3つのステップについて話をしました。小学校ではそのうち2つのステップまでチャレンジすると前置きし説明しました。聴き手のステップ①は、相手の話をそのまま返します。ステップ②は、相手の話を要約して伝え、さらに感想を伝えます。

 話し手のステップ①は、過去のことや、経験したことなどを伝えます。ステップ②は、まだ起きていない未来のことや、空想のことについて話をします。

 本校においても、自分の感情をうまく言葉で整理できない、友だちにうまく表現できないなどから感情的に周りにあたってしまう子もいるようです。毎週月曜日の朝(はまぼうチャレンジ)の時間に行っていきます。第1回目の10月3日(月)は、「私の好きな食べ物は・・」をテーマに行っていきます。



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2022/09/27

豊浜小学校児童の交流(6年生の部)

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 前回紹介したとおり、6年生は学府バスに乗り、豊浜小学校にて交流を深めました。体育館に集まり、グループに分かれました。グループは、本校6年生は各学級から1名ずつ、その3名に豊浜小の6年生1名を加えた4名編成で行いました。

 お互いの緊張をほぐすために、「赤い食べ物と言えば・・」「甘いお菓子と言えば・・」などのお題に対して一斉に答えるようなゲームを行いました。続いて、英語で自己紹介を行いました。さらに自己紹介に対して、英語で質問をするなどのことも行いました。


 最後に、みんなでドッジビーをして楽しみました。「中学校に行ったら同じ仲間になるので、こうやって仲を深められて良かった」などの感想が聞かれました。6年生については、英語学習の一環として11月にもう一度一同に会して、「E-speak プロジェクト」を行います。



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2022/09/27

豊浜小学校児童との交流(4・5年生の部)

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 はまぼう学府小中一貫教育の一環として、豊浜小学校児童との交流会を毎年企画しています。昨年度は感染症が拡大傾向にあったことから実現することはできませんでした。この日(9月27日)を迎えるにあたって、両校で児童の欠席状況や感染症対策について検討してきました。その結果、今年度は4・5年生児童について本校にて交流を深め、6年生児童については豊浜小学校にて交流を深めることにしました。ここでは、4・5年生の交流の様子を紹介します。


 4年生は、3校時には各教室に分かれ、自己紹介を行った後、伝言ゲームや何でもバスケットなどの遊びで楽しみました。4校時になると体育館に移動し、ボッチャ(パラリンピックの正式種目になっており、白いボールに、赤・青のそれぞれのボールをいかに近づけるかを競うゲーム)を楽しみました。



 一方5年生は、3校時に体育館にて4色ドッジボールを行いました。両校児童が同じチームになり、協力して当てられないようにしていました。4校時には各教室に分かれ、4年生と同様、自己紹介とゲームで楽しみました。自己紹介の際に「My name is~」「I like~」「I want~」とこれまで習った英語を使って行いました。



 


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2022/06/16

中学生が朝の挨拶に来てくれました(小中一貫)

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 はまぼう学府では、小中一貫教育の取組の一つとして、「あいさつ日和」というものがあります。この日(6月16日)は、朝の校門に、福田中学校の生徒会役員(10名)がやってきてくれました。「おはようございます」の大きな挨拶に加え、子どもたち一人ひとりにあさがおの折り紙もプレゼントしてくれました。


 写真ののぼり旗やポスターなどは、この「あいさつ日和」に合わせて、美術部が制作してくれたとのことで、大変力の入った活動となり嬉しくなりました。

 途中から、6年生を中心に小学生も校門に一緒に立ち、朝の挨拶を行いました。活動後に、中学校の生徒会長から「このことをきっかけに、小学校でも挨拶の輪を広げてください」とエールを贈ってもらいました。





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はまぼう学府教育目標(小中学校共通教育目標)について

1 はじめに

 磐田市では、平成24年度から小中一貫教育に取り組んできた。地域全体で子供の教育をサポートするという基本理念のもと、各中学校区(学府)において小中共通の目標、カリキュラム、指導方法等が9か年を貫いて設定され、小中協働で実施される教育を推進してきた。その内容は、豊かな学びの創出、社会性や道徳性を備えた心豊かな人づくり、国際社会の中でたくましく生きる力、英語によるコミュニケーション力の育成を目指している。

 今後は、より小中一貫教育を発展させていくために、学府の子供に必要なことは何か、9年間で何をどのような形で育てていくのか、今までの取組をもう一度共通の目線で見直してみることが求められている。

2 はまぼう学府の経緯

 はまぼう学府の子供たちは気さくで、人と関わることを好み、求める傾向が強い。方法や手順を教えれば、素直に挑戦してみようとする前向きな気持ちをもっている。また、目の前に太平洋を眺め、田畑や商店街を有する特徴ある環境の中で、「わが町福田」としての誇りをもっている。一方で生活習慣に課題があったり、自分の思いをうまく伝えられなかったりする姿も見受けられる。

 このような実態を踏まえ、平成26年度より、私たちは、「じだいをたくましく生き抜く知徳体の調和のとれた凛とした福田の子」の育成を願い、「自尊感情」と「ことばの力」の育成に力を注ぎ、これらの土台となる「良好な生活習慣」づくりを、家庭や地域と一体になって取り組んできた。

 さらに、令和元年度からは、昨年度までの取組や成果を土台とし、子供たちの良さを生かし、「仲間と力を合わせて のびやかに育つ福田の子」の育成を学府教育目標に掲げ、「ふるさと福田」を合言葉に、多くの人との関わりの中で豊かな感性をもった、未来を切り拓くたくましい子供たちを育てるための取組を実践してきた。

 令和4年度からは、はまぼう学府の教育を磐田市が目指す小中一貫教育にそって推進していくため、はまぼう学府の子供たちに必要な力は何か、9年間をどのような形で育てていくのかを小中学校が同じ目標をより意識して取り組む必要があると考え、学府教育目標を再検討するとともに、はまぼう学府内小・中学校の教育目標を学府教育目標に合わせることにした。

3 学府教育目標

互いを認め 未来をともに創る子

 学府教育目標を作るにあたり、生徒や保護者、地域の方々、教師の思いを分析し、卒業時にどのような姿を目指すのか、大きく3点に絞って考えた。

ア 自分と他との関わり・・・・やさしさ、信頼、高め合う、地域

イ 自分に関すること・・・・・主体性、本気で取り組む、自分のよさ、レジリエンス

ウ はまぼう学府小中一貫教育の理念・・・ことばの力、自尊感情、良好な習慣

互いを認め

 自分の周りの人と関わり合いながら生活するには、相手のことはもちろん自分のことをよく知る必要がある、「自分はどんな人間なのか(強みや弱み)」についてよく理解し認めることが必要だろう。そのうえで、周りの人たちのことを理解し、認めることで安定した関係を築くことができる。そのためには、自分の気持ちや考えを適切に伝えることができる力とそれを理解する力、つまり、コミュニケーションをとる力(ことばの力)が必要となる。周りの人と認め合う機会を増やすことで、自己肯定感や自己有用感が高くなり、お互いの信頼関係が生まれ、高め合う学校生活を送ることができるようにしたい。

未来をともに創る

 自分や地域の未来をより良いものにしていくために、夢(志)や目標を持ち、周りの人達とコミュニケーションをとりながら、課題を解決する力を身につけていくことが必要となる。その土台として小中学校時代は、今、自分が生活をしている学級や学校の課題に気づき解決していく力を育てていくことが大切である。気づいた課題を仲間と協力して解決し、よりよい環境を自分たちで作る経験を通して、知識や経験を身につけ、正しいと思うことを自分で判断し、本気で行動する力(主体性)、困難な状況から立ち直る力(レジリエンス)を育てていきたい。


 
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2022年7月4日(月)100万アクセスを越えました。
今日の一枚
新規フォトアルバム

開学150周年記念掲示を開きます。
3枚
開学150周年記念掲示

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