磐田市立福田小学校

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学府教育目標:互いを認め 未来をともに創る子
※ 令和4年度より、はまぼう学府内小・中学校の教育目標を学府教育目標に合わせることとしました。

 
新規日誌8
2022/05/06

令和4年度 校内研修構想について

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1 研究主題
2 研究主題について
(1)主題設定の理由
  学府教育目標「互いを認め 未来をともに創る子」を実現するためには以下が必要である。
①自分や相手のことをよく知り、周りの人と認め合う機会を増やすことで自己肯定感や自己有用感を高めること
②夢や目標を持ち、周りの人達とコミュニケーションを取りながら課題を解決する力を身に付けていくこと
 特に学習においては、今、自分は何が分かっていて、何が分からないのかを把握したり、自身が見つけた興味のあることや課題に対してどうしたら解決できるかを見いだし解決しようとしたりする力(学びに向かう力)を育てていくことが重要となる。
 本校の児童は、自身を伸ばしたい、成長したいという強い思いを抱き、教師や親などの大人から指示され自身も納得したことにはきちんと取り組むという一面がある。しかし、指示待ちの傾向が強く「自主・自立」に乏しい面がある。

 研究主題を『「わかった」「できた」が実感できる授業づくり』と設定し、子どもたちが「わかった」「できた」を実感するために、支持的風土を育み、子どもが自ら分かろうとして学び合う授業づくりについて3年間研究を進めてきた。

 1年目は、授業を通して、子どもが「わかった」「できた」姿を見付け、そのためにどのような手立てが有効であったかについて検証した。友達との対話や、個のつまずきに対応する教師の準備(材料)が有効であることが分かった。一方で、対話の仕方や、対話を通して考えを深めたり問題を解決したりすることについては課題が残った。
 2年目は、新しい生活様式の中、従来のようなグループワークはできなかったが、教師が子どもの表れをつなぐことに重点を置き授業づくりを進めた。
 3年目となる昨年度は、「材料」をキーワードにして①材料を使って考えたくなるような課題や問いを設定する(引き出す)、②材料を用いて、自他との対話を引き出し、思考や理解を深めることについて、学年や学年団ごとに研修を重ねた。①については、身近な生活場面を例に挙げたり、既習事項との違いに気付かせたりするところを課題設定のきっかけにすることで子どもたちが意欲的に取り組む姿が見られた。②については、ペアやグループでの対話や、電子端末を活用した意見交換などにより、自分の考えを持って積極的に取り組む姿が見られた。また、授業後の振り返りを継続して行うことで、自身を振り返り課題を見付け、それを自主学習で補う子どもの姿が見られ、主体的に学習に取り組む態度について考えさせられた。評価の妥当性や信頼性、授業改善の仕方について難しさを感じる声は多くあり、学年で共通理解を図りながら単元構想を練ることが有効であった。
 これらのことから、子どものもっと知りたい、調べたいという思いは1時間で完結しないことが分かり、子ども自身が課題を持って学びに向かっていくためには単元全体を見通して考えることが重要であることが分かった。そこで、今年度の研修では、「わかった」「できた」に向かっていることを子供も教師も実感できる授業づくりを行いたいと考えた。そのためには、単元のゴールを子どもと共有し学びの見通しを持たせることや、自身の学びを振り返り粘り強く取り組んだり、学びを調整したりできる場を意図的に設定するなど単元を通した授業デザインを行う必要がある。さらには、単元の最後にはこれまでの学習で得た知識を活用して、学校での学習が日常に役立つ「わかった」「できた」を実感させたい。

 研究を進めるにあたり、検証する教科は学年ごとに決める。また、本校が目指す理想の授業スタイルや授業の技(板書の仕方、発問や指示の仕方、対話のルール、教師の立ち位置、個への支援方法など)については、年度当初に共通理解する場を設けていく。それぞれの教科に幅を広げることでカリキュラムマネジメントを行いながら、子どもが「わかった」「できた」を実感する姿を共有し、日々の授業改善を進めていく。

(2)目指す授業像・子ども像

3 研究の内容
(1)研究の仮説
 「わかった」「できた」を子どもが実感するためには1時間1時間の授業はもちろん、単元全体を見通した指導が欠かせない。単元のゴールを子どもと共有し、学びの見通しを持たせたり、自身の学びを振り返り、学びを調整したりできる場を意図的に設定することで、子ども自身や教師も「わかった」「できた」に向かっていることを実感できるだろう。また、単元の最後にはこれまでの学習で得た知識や技能を活用して、学校での学習が日常に役立つような場面を設定することで「わかった」「できた」という実感がより確かなものとなるだろう。
(2)仮説追究のための手立て
① 単元のゴールを子どもと共有し、学びの見通しを持たせるために
・教師が、子どもの実態を捉え、付けたい力を押さえる。
・「(教師が)教えたい」から「(子どもが)学びたい」=自分事 になる学習課題の設定。
② 子どもが学びを振り返り、学びを調整できる場を設定するために
・学びの振り返りや記録を残す。(振り返る視点)
・対話の持たせ方の工夫。
・個への支援の充実。
③ 学習で得た知識や技能を活用して、学習が日常に役立つような場面を設定するために
・1時間の授業だけでなく、単元を通しての子どもの姿の変容を捉える。
・普段の生活と結び付けたり、相手に自分の言葉で説明したりする活動を行う。
<研修構想図>


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